こんにちは。札幌市中央区にある『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』の小田です。
↑の写真は、札幌の「Sachi&aki co」さんの作品です。
数年前に大通ビッセ2階にある、ちょっと素敵な大人系セレクト雑貨店「YUIQ」で見かけて、購入しました。
グリーンって、昔からなんだか惹かれるんですよね。
12月らしく、少し模様替えしたくて、今月からカウンセリングルーム内に飾ってみました。
今回のブログは、題名のまんまですが、「12月はありがとうの月だなぁ」としみじみ思う出来事が続いたので、ゆるっとシェアさせていただこうかと思います。
◆こんなクオリティって日本だけだぜ!?
先日、和紙を買いに大丸藤井セントラルに行きました。
お会計の後、「お渡しまで少しお時間いただくので、お待ちくださいませ」とご案内があった後、渡されたのが↑の商品です。
1メートルくらいの長さの和紙を、紙の包装紙でくるみ、濡れないようにビニール素材のもので、もうひとくるみ。
少し前にも、同じ大きさの和紙を購入しましたが、まだ雪が降る前だったこともあって、紙の包装紙でのお渡しでした。
この日は、うっすらと雪が舞い散る日。
ちゃんと、はじっこがキャンディしばり(この表現わかります?)になっている!
ありがたい…本当、ありがたい…(;_;)
基本マイバック派ですし、環境のためにも、過剰包装いりませんな小田ではありますが、この長さのものはバックからはみ出てしまいますし、和紙なので濡れるとちょっと困る。
急に思い立って寄ったため、水濡れ防止のグッズも持参しておらず、この心遣いが身に沁みました。
そして、思いました。
こんな風に心遣いしてくれるのって、日本だからこそだし、日本の中でもお店しだい、店員さんしだいであって、決して「あたりまえじゃないんだぞ」と。
雪がちょっと降っているとか、雨がちょっと降っているとか、いろいろと気にかけないとできることではないし、気にかけていても忘れてしまうことだってあると思うんですよね。
購入した和紙は180円位でしたが、資材費と包む時間で発生している人件費はそれ以上のものですよね。
◆みなさまに、ありがとうを静かに叫びたい
今月は一年の最終月ということもあって、日頃おいでいただくみなさまに、こちらから感謝をお伝えする月ともいえるのですが、みなさまの方から、「いろいろとありがとうございました。」「おかげさまで救われました。」などとご挨拶をいただくことが本当に多いのです。
いやいや、何をおっしゃいますか。こちらこそですよ…(;^_^A
変な言い方になるかもしれませんが、わたくし、ボランティアでやっているわけではなく、みなさまから貴重なお時間と料金をいただいております。
みなさま、ご予約時間に早すぎることも遅れすぎることもなく、いい感じの時間にピタリと来ていただく方が本当に多いんです。
これって、すごいことだと常々思っているんですよ。
確かに、ご予約の際のメールには「当カウンセリングルームは、複合ビルの3階の一室にあるため、専用の待合室がございません。ご予約時間の5分前のご到着を目安にしていただけますと幸いです。」とお願いしてはいますが…。
とはいえ、目的地に「5~0分前に到着する」ためには、いろいろと調整しないとできないことですし、交通事情などで少し遅れそうな時にもお電話をいただけるので、本当に助かっているのです。
これって思いやり、つまり「愛」だな…( *´艸`)
普段、感情や表情豊かにみなさまにお話しするタイプではない小田ですが、こころの中では、年間通じて、「あたりまえのように時間どおりに来てくれてありがとうございます。決して、あたりまえだと思ってないですよ♡」という気持ちでいるので、ここでひっそりと叫ばせていただきました<(_ _)>
◆ありがとうを自分らしく伝えてみましょう
これは自分自身が一番足りていないと感じている部分なのですが、「ありがとう」を伝える力が弱いなと…。
表情やリアクションが薄いタイプなんですよね。
それはもう素直に認めます。
「ありがとう」は魔法の言葉で、「ありがとう」を言うだけで、脳内に幸せホルモンといわれる「オキシトシン」が分泌されて、言った方も言われた方も、双方に「エンドルフィン」が分泌されます。
エンドルフィンは、モルヒネの6倍以上の鎮静効果を持つ脳内麻薬で、究極の幸福物質といわれています。
感謝の気持ちを表情やリアクションで伝えられる人、メッセージや手紙など文章で伝えられる人、あなたはどちらのタイプですか。
「12月は、ありがとうの月」
一緒にだれかに伝えてみませんか。
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『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』小田真実