札幌のカウンセリングルーム『カウンセリングこころの羽 札幌篠路店・札幌中央店』心理カウンセラー、しみずこうこです。
2026年もどうぞよろしくお願い致します。
忘年会や新年会、友人や仲間たちとの飲み会が続いている方、多いのではないでしょうか?
飲み会、おしゃべり、にぎやかな場所大好き。
なのに、自分のことを話すとなると、途端に挙動不審になることが多いしみず。
「で、こうこちゃんは最近どうなの?」そう急に振られると慌てます汗も出てきます。
うまく順序だてて話せなかったり、オチをどうしようかと考えすぎたり、伝えたいことがたくさんあって整理できなくて…で、「結局何を話してるんだろう私」と思ってしまい、ひとり反省会が始まることもあるんです。

カウンセリングの場面で
「特に大きな悩みがあるわけじゃないんです」
カウンセリングの最初に、そう話される方は少なくありません。
世間話みたいな近況から始まって、仕事のこと、家族のこと。
「まぁ、よくある話なんですけどね」と、笑いながら。
でも、しばらく話しているうちに、言葉のスピードが少しゆっくりになって、間が増えていく。
「こんなこと、普段はあまり話さないんですけど」そう前置きしながら、話題が深いところへ移っていくことがあり「ここは、安心して話してもいい場所なんだと、感じてもらえたのかもしれない」と、私はそう思います。
なぜ、聴いてもらうだけで涙が出るのか
幼少期の頃は、自分の事を話すときによく涙が出たこともあります。
大人から「泣きながら話してもわからないから落ち着いて」と言われてもとめられないんですよ。
カウンセリングの場でも涙を流しながらお話して下さる方がいます。
それは決して、弱いからでも、感情的だからでもありません。
・日常の中で相手の反応を気にして話し
・空気を読んで言葉を慎重に選び
・「こんなことを言っていいのかな」
と言葉を飲み込み、無意識に自分の気持ちを抑え続けているでは?
カウンセリングの場では、アドバイスも、評価も、正解探しをせず、ただ話すペースのままに、言葉にならない気持ちも含めて聴いてもらう時間があります。
そのときに、ありのままの自分の言葉を聴いてもらう安心が、涙として自然にあふれてくるのかもしれません。

聴いてもらう体験は、自分自身の安心感を育てる
「私、自分のことをうまく話せなくて…」と言われる方ほど、実はとても丁寧に人の気持ちを感じ取り、周りを大切にしてきた方が多いです。
ただ、その分自分の気持ちを後回しにするクセがついているのかもしれません。
だからこそ、カウンセリングではあなたの率直な気持ちを話せる場所、ここでは何をは話しても大丈夫なんだという安心感を持ってもらえるよう、カウンセラーは意識をします。
誰かに最後まで遮られずに話を聴いてもらうと、心が驚くほど軽くなり、自分の話を聴いてもらうことで起きる変化もあります。
・無理に前向きにならなくてもいい
・自分はこんなこと感じてたんだ
・これでいいんだ
そんな感覚が、少しずつ積み重なっていきます。
自己肯定感は、「自信を持とう」と頑張って上げるものではありません。
安心できる関わりの中で、自然に育つもの。
その土台にあるのが、「聴いてもらう経験」なのでは?と私は思っています。
最後まで聴いてもらうその心地よさを知るそこから、少しずつ身についていくもの。
「カウンセリングこころの羽」で「何気ない自分のこと」を聴いてもらう体験をしてみませんか?
