こんにちは。『カウンセリングこころの羽・札幌篠路店・札幌中央店』稲葉です。
今年の冬は比較的気温の高い日が多く「今日は凍れるねぇ」なんて北海道弁が飛び出すことも少ないですが、なんといっても北海道の冬。
この時期はどうしてもハイネックやストールで「首回り厚着装い」が多くなります。
そうなると私としてはひどい肩こりとも戦わなくてはならない季節でもあります。
先日も朝起きた時、首の付け根がバキバキゴリゴリ状態に。
慢性的な肩こり持ちなのでそんな状態も慣れっこ。
今年もやってきましたね肩こり将軍が。
ぐらいのゆるーい感じで「肩こりひどい時用」のセルフケアを施すのが恒例になっています。
ストレッチポールに横たわり、肩甲骨周りをほぐすストレッチに加え、テニスボールで首回りを軽めの圧力で入念にマッサージしたり、鎖骨周りのリンパを流したり、入浴👉就寝までのルーティーンに一手間かけるようにしています。
そこに今年は「セルフお灸」が新たなラインナップとしてケアの仲間入りを果たしました。
最近流行の温活の一つとしてセルフお灸は話題になっているようですね。
私がセルフお灸に出会ったのは、月に一度体のメンテナンスで通っている鍼灸院のレジ横で見つけたのがきっかけです。
レジ横って必ず目がいくしお値段もお手軽のものが多く購買意欲が湧きやすい。
と販売業界では言われています。
私も販売の仕事をしているときは店内の商品陳列を考えるときは参考にしていたっけ。
なんて思いながら、セルフで気軽にできるお灸+微炎でほんのりフルーツの優しい香り。
というキャッチコピーに惹かれ早速ついで買い。
一番辛く感じていた首の付け根に4,5日お灸をすえると、コリや張りが和らいでいくのが自分でもハッキリ実感できてきました✌
◆自分の状態を段階でチェック
ストレスケアをするには自分の心と身体の状態を客観的に観察することがスタートになります。
ネットで調べれば色々なストレスケアの方法を知ることができるけど、自分が疲れていることに気づかなければその方法を使うことすらできない、宝の持ち腐れ状態になってしまいます。
そして、一括りに「疲れている」といってもその程度も様々。
自分の状態により、どんな対処法を選択するかも変わってきます。
身体の不調であれば、私の肩のようにバキバキゴリゴリっと自覚症状があるので適切な対処がしやすくなります。
「最近疲れてますよ」とサインは出ているのに見落としがちなのが心の疲れ。
そして知っているようで知らないのが自分の心。
ゆっくリ継続的に、自分の状態を段階的に観察していく習慣を新たに取り入れてみませんか。
調子がいい。現状維持が続いている。気持ちも安定している。
ちょっと調子が悪い。少しめんどくさい感じがする。気持ち不安定な時がある。
調子が悪い。何もしたくない。人とも会いたくない。
このように自分のコンディションを3段階くらいで観察し、気づいていけるようになることで適切セルフケア方法を身につけたり、未然にストレス反応を予防できるようになります。
◆他者ではなく自分を観察してみましょう
何かと他者ばかりに目がいく習慣はないでしょうか。
カウンセリングでは他者に目がいく習慣を少しお休みして、自分にベクトルを向けるセッションをカウンセラーと一緒に進めていきます。
どんな時にどんな感情が自分に沸き上がって辛くなる?
体の調子が悪くて仕事を休む時はどんなことがある?あった?
その時の環境や状況は?
詳しく具体的に少しずつ言語化して、心や身体の状態を客観的に見てみましょう。
ストレスマネジメントやセフルケアにはとても大事なこと👆
労働者が50人以上の事業所ではストレスチェックが義務付けられるようになりました。
毎年ストレスチェックを受けている。という方も多いのではないでしょうか。
ストレス数値が高い。と結果が出ても「自らストレスケアをしてください」という一言で片づけられることも多いようですね。
どうやってケアするの?自分で見つけないといけない宿題になっていませんか。
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『カウンセリングこころの羽・札幌篠路店・札幌中央店』でお待ちしています。 稲葉 彩