こんにちは。札幌市中央区にある『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』の小田です。
気づけば久しぶりのブログになりました。
今年初ブログ!?
さかのぼってみたら、なんと1年ぶりのブログ投稿でした(;^_^A
今回は、3月の三連休に伊豆高原にある断食リトリート施設「やすらぎの里」で行われた「瞑想を深めるリトリート」に参加してきましたので、そこで感じた気づきなどをゆるっとお届けします。
前回参加したゆるみのリトリートの様子はこちら→
やすらぎの里での断食体験はこちら→
◆瞑想ってハードルが高くないですか…
心理カウンセラーと瞑想って、取り合わせ的にしっくりきそうな感じですが、私は瞑想が苦手です。
コロナ禍以降の6年間、毎朝オンラインで朝ヨガをするのが習慣になっていますが、ヨガだけさくさくやって、瞑想を省略することが多いのです。
やるとしても週に1、2回程度で、こころはすぐにさまよって煩悩だらけ。
瞑想の時間は、すぐに色々なことが思い浮かんでしまう→それに気がついて『いかんいかん』と戻るを何度も繰り返す→またすぐに煩悩が浮かぶ→「そもそも『いかんいかん』とか思うこと自体、正しさを求めがちな自分なんだよな」みたいな分析モードに入ったり、眠気にもっていかれて「あれ、一瞬寝てた?」状態になることもしばしば。
そんな私にうってつけの今回のリトリート。
なんと瞑想だけの時間が、40分間、45分間、15分間と3回あります。
今回のリトリートに参加するため、当日の朝は4時に起きて、いつものように朝ヨガをして、6時に出発。
前日は、遠足前の小学生のようにわくわくしてほとんど眠れず。
絶対寝ちゃう予感しかないよな…(;^ω^)
◆テーマは「ネガティブ・ケイパヴィリティ」を育む
今回のリトリートのガイドは、公認心理師・臨床心理士の物部(ものべ)よしひろ先生。
物部先生は、カウンセリングルームを主催しながら、定期的な瞑想会を行い、大学や専門学校の講師業のかたわら、数年間にわたり東京から東北へ通って、被災後の心理ケア支援を行うなど、幅広いご経験があります。
なにより、とても癒される雰囲気と優しく届く声をお持ちで、まさに「くまのプーさん」みたいな先生です。
今回のリトリートの全体テーマは、「ネガティブ・ケイパヴィリティ」
「ネガティブ・ケイパヴィリティ」とは、不確実な状況や答えのない問題に直面した際に、すぐに結論を出そうとせずに、その状態を受け入れる能力と解説されています。
私が参加している朝ヨガコミニティの年齢層は50代、60代が中心で、家族のこと、健康のこと、年齢的な衰えなど、まさしく「どうにもならない問題に直面して葛藤している世代のどまんなか」です。
数年前からこの「ネガティブ・ケイパヴィリティ」について、話題になることが多く、個人としてもカウンセラーとしても学びを深めたいと思っていました。
私は、日ごろから神経を張りつめやすいので、心身ともにゆるみが必要なタイプなんです。
◆体験することの大切さ
今回のリトリートで感じたことは、「実際に体験することの大切さ」
寝てしまったらどうしようと思っていた瞑想も、シンギング・ボウルの音、物部先生の落ち着いた声のマントラ、キャンドルの光のゆらめき、リトリートに参加しているメンバーの雰囲気など…。
なんとなく、いい感じだったんです。
特に印象に残ったことは、「自分自身に対する敬意」という言葉。
自分自身を「いやす」「ゆるめる」を意識することはあれど、日ごろから「敬意」って持てているかなとハッとする思いでした。
AIにたずねれば、80パーセントくらいの答えは手に入れられる時代。
こうして「場所」と「誰と関わるか」を選び、五感を研ぎ澄ませて、思考をお休みさせる時間を持つ。
自分自身が実際に心地よいことの体験を積み重ねていくことって、やっぱり大切なんだなと思った体験でした。
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『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』小田真実