「今の自分」に気を配り、無理しすぎを減らす

こんにちは。札幌市中央区にある『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』の杉野です。

小学生のときに、お店で行われる色んなゲームの大会に参加していました。
自分にとって、勝ち上がれる得意なゲームもあれば、あっさり負けるゲームもあるという感じでした。
毎回、緊張はしていましたが、どれも楽しかったです。

さて、今回は、『「今の自分」に気を配り、無理しすぎを減らす』というお話です。

無理をしてしまう日々

「無理をしてしまう・・・」
そんなことはないでしょうか。

そして、心身共に疲れがたまり、

「とてもつらい・・・」
「やる気がでない・・・」

そのように、つらさを感じたり、思うように動けなくなったりすると、本当に苦しいものですよね。

「他人」と「過去の自分」

無理をしてしまう一因として、
「他人」なら、これくらいできる。
「過去の自分」なら、これくらいできた。

そういうふうな思いがあるのかもしれません。

「自分の周りの人は、これくらいできて当たり前」

そういうふうなものがあると、
「なんとかそれはできないと・・・」

そういうふうに考えてしまうものですし、それ自体、良くないことというわけではありません。

一方で、「今の自分」は、周囲の「他人」とも「過去の自分」とも異なります。
つまり、「他人」や「過去の自分」との比較を重視しすぎて、「今の自分」の状態を無視や軽視しようとしていないか。

それによって、結果として、無理しすぎていないか。

そこに注目するのは、心を楽に過ごす上で役立つものといえます。

「今の自分」に気配りをする

本来、日頃の生活において、「今の自分」にできることをする。
それで、十分といえます。

無理しすぎているということは、すでに自分の限界を超えていることをやっているということにもなります。

そうしたことを継続すると、つらさ、苦しさも出てしまいますよね。

周りの「他人」がどれくらいできているか。
「過去の自分」がどれくらいできているか。

そこと比較することに注目しすぎると、「今の自分」を見失いがちになります。

無理し過ぎなときは、ゆっくり休んだ上で、
「今の自分」の状態に目を向ける時間を増やす。
そこが大切だといえます。

自分の限界がわかれば、それに応じた分だけ動こうとしやすいからです。

自分に目を向ける際は、まずは、他との比較は置いておいて、自分はどれくらいできるのか。
どういう状態なのか。

そこだけを考えることがポイントといえます。

周りや過去の自分と比較すると、ついつい、
「これもできていないと、あれもできていないと」

そのようなものを、
「これもできる・・・はず、あれもできる・・・はず」
そのように、自分のできることとして混同してしまいやすいからといえます。

そうすると、自分ができないことまで、できることと誤ってカウントして、結果として、そのまま無理をしてしまいがちになり、つらくなってしまいます。

「そういった無理をするサイクルになっているな」

もし、そう感じた場合は、

他との比較を取り払い、シンプルに、「今の自分」が、
「これなら楽にできる」
そういった範囲というのを考えておくことが、大事だといえます。

限界ギリギリや限界を超えて過ごすと、苦しさというのも日常的になってしまいがちです。

「こんなに楽だけど、いいかな?」
そう思うくらいの「今の自分」が楽にできる範囲と向き合って、それに沿って過ごしてみる。
自分のできる範囲に沿って暮らす時間が日常となるように、過ごしてみる。

その日々の繰り返しが、無理しすぎを減らし、心を楽に過ごす上で大切だといえます。

最後までお読みいただきありがとうございます!

『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』杉野誠