暑い札幌…~フィールドワークを活用した気分転換~

こんにちは。札幌市にある『カウンセリングこころの羽』の岡本です。

『YOSAKOIソーラン祭り』も開催されている札幌市中央区にて今回も『グループワーク』(フィールドワーク)を開催いたしました♪

今回のフィールドワークでも参加者それぞれ異なる視点での「札幌」を写真というカタチで切り取ってくださいましたので、ご本人から承諾をいただいたものの中からいくつかご紹介させていただこうと思います(^^)

出演者の熱気が伝わってくる『YOSAKOIソーラン祭り』

6/8(土)の札幌の最高気温は21℃と、それほど「暑い」という日ではなかったのですが、「YOSAKOI」を眺めながらのフィールドワークは、どこかいつもよりも「暑い(熱い)」空気を感じました(^^)

街中のいたるところで『YOSAKOIソーラン祭り』の文字を見る機会が多い時期です。

『こころの羽』のグループワークは、参加者ごとに自由な発想の中で様々な「体験」そして「気付き」を得ていただくことを目的として開催していますので、今回も「YOSAKOI」に着目した方や日常に着目した方など様々な視点で参加していただけたと感じています。

YOSAKOIに着目した方の作品は…

タイトル『国際化』(撮影 岡本)ロシアチームの踊りで国際化するYOSAKOIを実感しました。
YOSAKOIに参加する方々の表情から日常とは違う楽しさを発見したK・Tさんの作品
台湾チームの踊りに着目したK・Tさんの作品
ロシア・サハリンチームの移動車を見かけて撮影したK・Tさんの作品
タイトル『ハレとケ、兵共が夢の跡』(撮影 T・Sさん)/待機している出演者たちの姿から「祭り」ではなく「戦い」としての真剣な姿を感じ取っていらっしゃいました。
タイトル『裏方』(撮影 K・Sさん)/祭りの裏側で支える方々の苦労を切り取った一枚。

夏の札幌…

『カウンセリングルームこころの羽』の札幌中央店は、大通公園すぐ近くなので、YOSAKOIに限らずこの時期は「良い季節」だなと感じます。

そんな夏の札幌に着目した方もいらっしゃいました♪

タイトル『活況』(撮影 T・Sさん)/市電と行き交う車、ビルや奥側にあるプリンスホテルの立体的な構図を意識して撮影してくださりました。
タイトル『幾何学的噴水』(撮影 T・Sさん)/噴水を見たときに数学者は何を思うのか…体積の計算でもしてしまうのだろうか?という独自の視点で撮影してくださりました。
タイトル『下からみて』(撮影 K・Sさん)/大通公園に咲いていたラベンダーを下のアングルから撮影してくださりました。
タイトル『噴水』(撮影 K・Sさん)/大通公園の噴水の躍動的な瞬間を撮影してくださりました。
タイトル『夏』(撮影 岡本)/先月までは噴水が動いていなかったのですが、噴水があると涼しい印象が強まります。
タイトル『花より団子』(撮影 岡本)/YOSAKOIの大通会場に出店していた屋台で思わず買い食いしてしまいました(笑)

フィールドワークで期待できる効果

『こころの羽』が開催しているフィールドワークは、もちろん「写真撮影会」ではありません。

「写真撮影」という体験を通じて、他参加者の「視点」や「価値観」を学び、「新たな発見」をしていくこと。

日常から離れた体験の中で落ち込んだ気持ちや考え込んでしまう状態を切り替える=気分転換の仕方を身につけていただくことを目的としています。

「うつ病」や「うつ状態」などの症状が重いときには「新しい体験」が逆効果になる場合がありますので、無理をしないことが大切ですが、回復していく過程や気持ちが落ち込み始めたときにはフィールドワークのような「気分転換」は効果的な可能性が考えられますので、お気軽にご参加ください(^^)

あなたは、落ち込んだときにどんな気分転換をしていますか?

『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』岡本教兵