減らすことで、心を落ち着ける

こんにちは。札幌市中央区にある『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』の杉野です。

私は、ルイボスティーを飲むのが好きなのですが、最近は、夜、ルイボスティーを飲むことが多いです。
楽しみの1つにもなっています。

さて、今回は、「減らすことで、心を落ち着ける」というお話です。

ストレスまみれの日々

「ストレスまみれだ・・・」
「なんだかいつも疲れている・・・」

そんなことはないでしょうか。

そして、
「感情があふれそうだ・・・」

そんな形で、ストレスがかかりすぎて、感情があふれそうになる。
そういう日々が続くと、苦しいものですよね。

やることが多すぎる日々

「ストレスまみれだ・・・」
そんなとき、ついつい、

「あれも、これも」
そう思って、

収拾がつかなくなってしまうことはないでしょうか。

「あれも必要、これも必要」
そう思うと、そのために行動することも増えてしまいます。

仮に何かを手にしたとしても、維持や管理をするために、

「さらにこれをしなきゃ、あれをしなきゃ」
そういうふうに、またやることが増えることもあります。

今、自分がどれだけのものを抱えているのか。
それを考えてみることは、大切だといえます。

仕事や人間関係、プライベートさまざまなところで、
「やらなければ・・・」

そう思っているところを挙げてみることが大切です。

そうすると、
「色々と抱え込みすぎていたな・・・」
「やるべきことが多すぎて、何が何やらわからなくなっていた・・・」

そんなことに気づくかもしれません。

減らすことで、心を落ち着ける

「やることが多すぎる」
「何が何やらわからない・・・」

そんなときは、
「必要なもの、そうでないものを分ける」
「やることを減らす」

そういうことが大切だといえます。

減らすための行動をすることで、
「不必要にこういうものを抱えていたんだな」
「自分のやることが全然整理されていなくて、混乱していたんだな」

そういうふうに気づくことができます。

そして、簡単に、減らすことを実感できるのが、片付けや掃除であるといえます。

ごく短時間でもいいから、少し、片付けをしてみる。
身の回りをきれいにしてみる。

そうすることで、少し、気分も転換されていくといえます。

また、やることを書き出してみて、やらなくていいことを決める。
それも、大事だといえます。

やっておいた方がいいという基準になると、なんでもかんでもやろうとして、ストレスが溜まってしまいます。

仕事でやること、人間関係、身の回りのことでやることを一旦、とにかく挙げてみる。

そして、
「これは、やらなくていいな」
「これは、一旦、後回しでいいな」

そういうものを見出すことができれば、それだけで、心が少し楽になります。

そして、漠然とあふれかえりそうなやることが、徐々に整理されていきます。
そうすると、心も軽くなっていきます。

ストレスまみれに感じる毎日であるとき。
あれもこれもというところから、一旦、減らすという視点を持ってみる。

そのことで、気持ちを整理し、落ち着くことにつながるといえます。

最後までお読みいただきありがとうございます!

『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』杉野誠