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メンタルケアのヒント

日常生活で意識する自己承認~日常の中でできる自己肯定感を高める方法~

先日、いつも利用しているコインパーキングで最後の1台で駐車することが出来ました(^^)このこと自体は、とくに“特別”な出来事ではないのかもしれませんが、私の場合は「小さな体験を最大限に利用している」と気づきましたので、ブログを通じてその方法や考え方を共有させていただこうと思います♪

うつ病やうつ状態…その時の脳内は…~神経科学とカウンセリングの分野から考えるうつ病、うつ状態~

こんにちは。札幌市にある『カウンセリングこころの羽』の岡本です。 先日、カウンセリングの合間に自己研鑽として『カールソン神経科学テキスト 脳と行動』を読んでいた時に興味深い記載を見つけました。 今回は、「うつ病」や「うつ状態」をカウンセリングの分野だけでなく、神経科学の分野からも考えてみようと思います(^^) ◆そもそも、神経科学って…? Wikipediaでは… 神経科学(しんけいかがく、英語: […]

暑い札幌…~フィールドワークを活用した気分転換~

『YOSAKOIソーラン祭り』も開催されている札幌市中央区にて今回も『グループワーク』(フィールドワーク)を開催いたしました♪今回のフィールドワークでも参加者それぞれ異なる視点での「札幌」を写真というカタチで切り取ってくださいましたので、ご本人から承諾をいただいたものの中からいくつかご紹介…

周囲の期待に応えるためには…~期待とプレッシャーとカウンセリング~

こんにちは。札幌市にある『カウンセリングこころの羽』の岡本です。 日常の中でストレスを感じやすい方の特徴として、「努力家」や「頑張り屋さん」ということがあります。 これらは、周囲からは「良いこと」として捉えられやすい反面、本人としては非常に強いストレスを感じる原因になる場合が考えられます。 とくに「頑張ること」=「楽しいこと」と感じている場合には「やりがい」や「喜び」に結びつきやすいのですが、「頑 […]

“薬に頼らず改善”を成功させるポイント~うつ病やうつ状態、様々な悩みを薬に頼らず改善するヒント~

こんにちは。札幌市にある『カウンセリングこころの羽』の岡本です。 「薬に頼らず改善」と表現すると、私が「投薬治療」の否定派だと誤解させてしまうかもしれませんので、最初に私自身の考え方を書かせていただくと… 私は、薬による治療に対して「否定派」でも「肯定派」でもありません。 数年前の話になりますが…実際に私の父が「うつ病」になった時に「薬は飲みたくない」という意思を尊重して、薬を使わない治療方針の心 […]

やっていませんか?こんなアドバイス…~カウンセリングの技術から考える正しいアドバイス方法~

こんにちは。札幌市にある『カウンセリングこころの羽』の岡本です。 プロとしてカウンセリングをしている我々と一般的な方々(例えば、家族や友人)へ相談する場合の大きな違いは、極論でいうと「言葉の選び方」なのかな…と感じます。 もちろん、私を含め、カウンセラーになるために資格取得=勉強をしている方がほとんどだと思いますので、知識の違いも大きいのですが、この「言葉の選び方」もかなり重要です。 自分が相談す […]

その悩み、「治そう(直そう)」としていませんか?

こんにちは。札幌市にある『カウンセリングこころの羽』の岡本です。 カウンセリングの仕事をしていると「自分を変えたい」という希望を持っている方に出会う機会が多くあります。 私自身も以前は、「自分を変えたい」「自分が嫌い」と考えることも多く、そのこと自体も大きなストレスだったように感じます。 10代~20代は、そのことが自分にとっての重要なテーマでした。 自分を変えたい人と自分を変えたいと思わない人の […]

カウンセリングは意味がない?!~カウンセリングの効果的な使い方~

こんにちは。札幌市にある『カウンセリングこころの羽』の岡本です。 インターネットで検索をしていると「カウンセリング」というキーワードに「無意味」や「意味がない」などの単語が検索の候補として表示されることがあります。 カウンセラーとしてお仕事をさせていただいている立場からすると非常に複雑な心境になるのですが、カウンセリングの効果を実感いただけない理由は、少し予測できる気がします。 そこで今回は、カウ […]

身体の健康は意識するのに、心の健康は意識しないんですか?~特保付き食品の増加と“ストレスケア”という視点~

こんにちは。札幌市にある『カウンセリングこころの羽』の岡本です。 最近、コンビニで飲物を探していると「特保(とくほ)」と呼ばれる健康効果をアピールする商品が増えていると感じることはありませんか?「特定保健用食品(略して特保(とくほ))」は、1991年に法制化されたもので、年々少しずつは増えていたと思います。 が、 それが最近になってよく目にするようになった気がするのです…。 世の中の健康に対する意 […]