こんにちは。札幌市中央区にある『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』の杉野です。
私は、果物が好きなのですが、昔に体験した、果物狩りが楽しかったので、また体験したいなと思っています。
さて、今回は、「自分に対して献身的になる」というお話です。
自己犠牲の日々
「相手のために・・・」
そう思って、がんばり続けているということはないでしょうか。
がんばり続けていても、うまくいかなかったりして、疲れが溜まっていき、
「なんだかつらい・・・」
そんなふうに感じていることはないでしょうか。
がんばれどがんばれど、うまくいかず、疲れだけが溜まると、苦しいものですよね。
「自分」という存在も大切にする
相手のつらい姿。
相手の苦しい姿。
そういうものがあれば、
「助けたい」
そういう思いは、自然なことだと思います。
一方で、
「自分をさておいて、相手のために。」
そうすると、ついつい自分を犠牲にして、つらくなり、苦しんでしまいます。
そのため、相手と同じように、自分という存在も大切にする。
その意識が、心を楽にする上で大事だといえます。
自分に対して献身的になる
「自分のことなんか・・・」
「自分を大切にするといっても・・・」
そういう思いも出てくるかもしれません。
一方で、他の誰かを支えるには、自分で自分を支えることも大切です。
誰かを支えるつもりで、無理をしすぎて自分が崩れてしまった場合、その誰かを支えることもできなくなってしまいます。
そのため、しっかりと誰かを支えるという意味でも、まずは、自分を自分で支える。
つまり、
「自分に献身的でいよう。」
そう思うことが大切だといえます。
もっと自分に楽をさせる
自分に対して献身的になる。
それは、つまり、
「もっと自分に楽をさせる」
そういう意識が大切だといえます。
そのためには、
「自分が無理をしていないだろうか」
「もっと楽でいさせられないだろうか」
そのように、自分を自分で見つめてあげることは大切だといえます。
そして、無理をしていそうならば、休む。
もっと楽でいられる方法があるなら、楽をする。
そうした積み重ねで、自分を支えてあげることが、楽に過ごす上で大事だといえます。
「相手のために」
そうした思いの中、ついつい自己犠牲的になっていき、つらくなっている場合。
そのときは、
「自分に対して献身的になる」
そうした目線で、自分を見つめることで、自分で自分を支えるということが、楽に過ごす上で大切といえます。
最後までお読みいただきありがとうございます!
『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』杉野誠