こんにちは。札幌市中央区にある『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』の杉野です。
冬になり、雪が積もったときには、雪遊びというのは、1つの楽しみですが、子どもの時、チューブ滑りが特に楽しかった記憶があります。
さて、今回は、「自分を楽にする視点を重視する」というお話です。
面倒な日々
![ノートやメガネ](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img/https://cocorono-hane.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
「面倒だな・・・」
そんなことはないでしょうか。
「つかれるな・・・」
「面倒くさいな・・・」
面倒なことに追われる日々というのは、本当に苦しいものですよね。
自ら面倒を増やす日々
「面倒だな・・・」
そんなとき、
「なんだか自ら面倒にしているな・・・」
そんなことはないでしょうか。
たとえば、
「こうしないと、ああしないと・・・」
そう思って、やることを増やしているということはないでしょうか。
たしかに、やるべきことを考えるということは大事だといえます。
一方で、そうしたことは、必要以上にやることを増やしているともいえます。
「気づいたら疲れている・・・」
そういう状態になるともいえます。
「これは、完璧にやらないと」
そういう完璧主義的なものであったり。
「どう思われるだろうか?」
そのように、気にしすぎて、考えすぎて、疲れてしまうことであったり。
「こんなことではダメだ、もっとがんばらないとダメだ」
そのように、自らハードルを上げて、やることを増やしてしまう。
そのようにして、自ら面倒にしていないか。
そこを自分に問いかけてみるというのは、それ自体、大切であるといえます。
自分を楽にする視点を重視する
![あかね空と木々](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img/https://cocorono-hane.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
「自ら面倒にしている部分があるな・・・」
そんなときは、自分を楽にするという視点は大切だといえます。
「きちんと、きちんと」
そういうふうに思うと、疲れてしまいます。
そうでなく、
「もっと楽にならないかな」
そのような意識を持つことで、余計にやることを減らせるといえます。
「完璧の基準を下げられないかな」
そういう視点で、過ごしてみること。
「どう思われてもいいや、自分らしくいこう」
そういうふうに、自分の感じたままでいることを増やすということ。
「これで十分、十分」
そのように、自ら、ハードルを上げずに、楽でいられるようにするということ。
そのように自分を楽にする視点を重視し、やることを減らすことで、心を楽に過ごすことにつながるといえます。
最後までお読みいただきありがとうございます!
『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』杉野誠