こんにちは。札幌市中央区にある『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』の杉野です。
冬になり、雪が積もったときには、雪遊びというのは、1つの楽しみですが、子どもの時、チューブ滑りが特に楽しかった記憶があります。
さて、今回は、「自分を楽にする視点を重視する」というお話です。
面倒な日々
「面倒だな・・・」
そんなことはないでしょうか。
「つかれるな・・・」
「面倒くさいな・・・」
面倒なことに追われる日々というのは、本当に苦しいものですよね。
自ら面倒を増やす日々
「面倒だな・・・」
そんなとき、
「なんだか自ら面倒にしているな・・・」
そんなことはないでしょうか。
たとえば、
「こうしないと、ああしないと・・・」
そう思って、やることを増やしているということはないでしょうか。
たしかに、やるべきことを考えるということは大事だといえます。
一方で、そうしたことは、必要以上にやることを増やしているともいえます。
「気づいたら疲れている・・・」
そういう状態になるともいえます。
「これは、完璧にやらないと」
そういう完璧主義的なものであったり。
「どう思われるだろうか?」
そのように、気にしすぎて、考えすぎて、疲れてしまうことであったり。
「こんなことではダメだ、もっとがんばらないとダメだ」
そのように、自らハードルを上げて、やることを増やしてしまう。
そのようにして、自ら面倒にしていないか。
そこを自分に問いかけてみるというのは、それ自体、大切であるといえます。
自分を楽にする視点を重視する
「自ら面倒にしている部分があるな・・・」
そんなときは、自分を楽にするという視点は大切だといえます。
「きちんと、きちんと」
そういうふうに思うと、疲れてしまいます。
そうでなく、
「もっと楽にならないかな」
そのような意識を持つことで、余計にやることを減らせるといえます。
「完璧の基準を下げられないかな」
そういう視点で、過ごしてみること。
「どう思われてもいいや、自分らしくいこう」
そういうふうに、自分の感じたままでいることを増やすということ。
「これで十分、十分」
そのように、自ら、ハードルを上げずに、楽でいられるようにするということ。
そのように自分を楽にする視点を重視し、やることを減らすことで、心を楽に過ごすことにつながるといえます。
最後までお読みいただきありがとうございます!
『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』杉野誠