一般的なカウンセリングルームと『こころの羽』の違い

こんにちは。札幌市にある『カウンセリングこころの羽』の岡本です。

カウンセリングルームと聞くとうつ病やうつ状態の人のための場所というイメージを持つ方がまだまだ多いかもしれません。

実際に私たち『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』でもうつ病やパニック障害、社会適応障害などにお悩みで心療内科や精神科病院と併用してくださる方もいらっしゃいます。

もちろん、それはカウンセリングルームとしての役割の一つです。

ただし、こころの羽のスローガン「質の高いカウンセリングをもっと身近に。」でも表現している通り、私たちが実現したいのはカウンセリングという便利な悩み相談のサービスをもっと一般化することです。

カウンセリングの先進国であるアメリカでは、各学校や各企業で気軽に利用できるカウンセリングが普及しており、悩みを感じた時点で早めに相談する習慣を持っているそうです。

もちろん、日本が必ずしもアメリカの後を追う必要は無いと思いますが、気軽に相談できる相手を持つことは幸せな日常を維持するためには重要なポイントだと感じます。

だからこそ、『カウンセリングこころの羽』では、「些細な悩みなのかも」とご相談者さま自身が感じる内容でも、まずは一度、ご相談にお越しいただきたいと考えています。

カウンセリングルームこころの羽-代表-岡本教兵

友人や知人、家族への相談の落とし穴

こんなことはありませんか?

「愚痴を言ったことで、共感どころか否定的なリアクションに傷ついた…」

「話を聴いてくれる人はいるけれど、相手も忙しそうだから話すタイミングがない…」

「「何でも話してね」と言ってくれる友達がいるけれど、こちらの話ばかりだと申し訳ない…」

たしかに身近に話を聴いてくれる方がいることは良い環境だと思います。

その反面、悩みの内容や聴いてくれる相手の価値観によっては、意図しないストレスを感じる結果になる場合も…

カウンセリングの場合は、心理療法や心理学を学んだカウンセラーがお話を伺いますので、安心してお話ください(^^)

カウンセリングの具体的な活用例

では、実際にどのようなお悩み相談にご利用いただけるのかをいつもとは違った目線でご紹介してみようと思います。

もしかすると「えっ?こんな内容でも利用して良いの?」と驚くものもあるかもしれません♪

夫婦関係の愚痴

“名のない家事”と呼ばれる日常の細かな家事や子育て、価値観の違いによるストレスなど

第三者に話すことでスッキリしてしまいましょう♪

介護疲れのストレスケア

認知症になった親の介護。

肉体的、精神的な疲労=ストレスを発散できる場所としてのカウンセリング利用。

相手の心理的な状況やあなた自身の“本音”に気付くことで気持ちが変化する可能性もあります。

人間関係のすれ違い

「そんなつもりじゃないのに…」
「分かってもらえない…」
「自分が間違っているのかな…」

日常の中にあるすれ違う気持ち。

客観的な振り返りで自分一人で考えていた時とは違った可能性に気付くかもしれません。

婚活での葛藤

相手との関係に一歩踏み込むことができない…

会うたびに上手くいかず、自分に自信を失くしている…

そんな時の相談相手として。
心理学や脳科学を土台にした振り返りは今までとは違う発見につながるかもしれません。

職場の不満

上司や部下への不満。

通勤や仕事中の負担に対する愚痴。

社内の人に話してしまうと愚痴っぽい性格だと思われて評価が下げられるのも嫌だし、家庭に仕事の話題を持ち込むのも好きじゃない…

そんな時には社会人経験も豊富なこころの羽の在籍カウンセラーへの相談は便利かも。

カウンセリングこころの羽では育児に関するご相談もサポートしています。

その悩み…まずは“専門家に話してみること”も選択肢の一つです。

今回ご紹介したお悩みは、これまでのカウンセリングルームや心療内科などではお話することをためらう方もいらっしゃるかもしれません。

たしかに60分6,000円や90分18,000円など…一般的なカウンセリングルームの価格設定だと重大な問題や悩み以外には利用しにくいことも(汗)

『カウンセリングこころの羽』では、『傾聴プラン』という50分3,500円の業界最安値級のプランをご用意しています。

心理カウンセラーの資格保有者に話してみる体験は、身近な相談相手に話すこととは違ったものになるかもしれません。

打ち合わせしているこころの羽のカウンセラー『カウンセリングこころの羽』では、在籍カウンセラーが日々、効果的なアプローチ方法を研究しています。

心の問題にも予防医学に通ずる考え方を。

ここ数年で注目が集まっている医療の考え方に“予防医学”がありますが、こころの羽が目指している「質の高いカウンセリングをもっと身近に。」という考え方は、それに通じるものがあると感じます。

うつ病やうつ状態、社会不適応と呼ばれる状況になってからのカウンセリング利用や、大切な方との人間関係が壊れてからのカウンセリング利用など…

必要に迫られてからのカウンセリングは、利用期間も長くなりがちな上に取り返しがつかない状況になってしまうことも考えられます。

それであれば、小さな悩みのうちにご利用いただき、“予防”としてのストレス発散やメンタルケアに活用していただければと思うのです。

悩みは小さなうちに相談することが大切ですが、難しい場合には【メンタルサポート無料診断】も活用してみてくださいね。

もしも大きな悩みになってしまったら、早めのカウンセリングで楽しい毎日を取り戻しましょう(^^)

あなたの人生には、どんな相談相手が最適ですか?

『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』岡本教兵