良いカウンセリングと悪いカウンセリングの見分け方

差し伸べられた手

【カウンセリングの合う合わないは、どこで判断するべきか】

こんにちは。札幌市にある『カウンセリングこころの羽』の岡本です。

初めてのカウンセリングをご利用になるときなど、「苦手なタイプのカウンセラーだったらどうしよう?」「全然役に立たなかったらどうしよう?」と不安に思ったり緊張することもあるかもしれません。

カウンセリングでは、ご相談者さまと心理カウンセラーの相性が重要ですので、万人に対して完璧なカウンセラーというのもいないのではないかと思いますが、ある程度の判断基準で予測できる部分もあるかもしれません。

そこで今回は、「良いカウンセリング」と「悪いカウンセリング」をテーマに一緒に考えてみようと思います♪

カウンセリングしている女性カウンセラー

そもそも、カウンセリングとは…?

日本におけるカウンセリングの歴史を振り返ってみると、戦後、学校での相談窓口としてアメリカから「カウンセリング」という考え方が持ち込まれたと言われています。

アメリカでは、学生向けや職業相談の窓口としてカウンセリングがスタートしたことが始まりですが、それは日本にカウンセリングが持ち込まれる50年近く前の出来事でした。

他のカウンセラー仲間と話すときに日本の「カウンセリングに対する認識」はアメリカと比べて10年以上は遅れている…などと話題になることがありますが、スタート自体が50年近く遅かったことを考えるとここ数年で認知度は高くなっていると言えるのかもしれませんね(^^)

実際にカウンセラーとして仕事をさせていただく時にご説明しているのが、心療内科さんや精神科病院さんの場合は「診断」と「お薬の処方」が主な目的で、そのために話を聞くスタイルが多いということ。

そして、カウンセリングでは「診断」「処方」が出来ない代わりにお話を聴かせていただくこと自体が目的ということです。

お話を聴かせていただく中で、問題や課題解決のヒントを一緒に見つけることこそが心理カウンセラーの役割ではないかと思うのです。

良いカウンセリングは…?

誰にでも当てはまる「良いカウンセリング」「悪いカウンセリング」があるわけではなく、自分にとって「合うカウンセリング」と「合わないカウンセリング」があるというのが正しい表現なのかもしれません。

見分け方としてはカウンセラーに対して「話しやすい」こと、カウンセラーからの説明が「分かりやすい」こと。

そして継続的に「利用しやすい」こと。

この3つが大切ではないかと思うのです。

仮に話しやすくても、説明が分かりにくくて、料金が高い場合は「また行こう」とは思いにくいですよね?

別のパターンだと「説明が分かりやくすて料金が安いけれど、なんだか話しにくいカウンセラーが担当」。

これも「また行こう」とは思いにくいかもしれません。

カウンセリングの性質上、一度のご相談でスッキリするケースは少ないかもしれません。

もちろん、ご相談者さまの中には一度のカウンセリングで問題解決や心が軽くなったという方もいらっしゃいました。

ただし、悩みを抱えている期間が長い場合やお悩みの原因が複数ある場合だと状況を話すだけでも数時間かかってしまいそうですよね?(汗)

だからこそ、継続的に利用しやすい立地や料金が大切になるのです。

自然体の女性-自分らしさ

カウンセリングの効果が出ると…

モヤモヤした頭の中がスッキリする方が多いようです。

これは、悩みの解決策が見つかった結果かもしれませんし、自分の本心に気付いたからかもしれません。

人それぞれ感じ方が違うものです。

共通しているのは、自分自身が本来持っている「自分らしさ」が現れやすくなるという点です。

ありのままの自分自身を受け入れ、肯定的に捉えるようになる…

自己肯定感が高い状態を維持しやすくなることがカウンセリングの効果の一つです。

「自己肯定感が低い」と感じていらっしゃる場合には、心療内科や精神科病院などの医療機関では根本解決に繋がりにくいことはイメージしやすいと思います。

不安や緊張を和らげるお薬はありますが、自己肯定感を高めるお薬は無いのです。

自己肯定感などのセルフイメージは、自分自身の価値観や考え方が影響している部分なので、相性の良いカウンセラーに出会うことで大きく変化する可能性が考えられます。

そして、自分一人で考えることでは変化しにくい部分です。

一人で悩むことに時間を使うよりも相性の良いカウンセラー探しをすることの方が解決の近道かもしれませんね(^^)

あなたが考える“良いカウンセリング”の条件は、どのようなものですか?

『カウンセリングこころの羽』岡本教兵