「刺激」の量を調節する

こんにちは。札幌市中央区にある『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』の杉野です。

ドライブは、景色を楽しみながら、家族や友人と話を楽しむ場として、自分は、気に入っています。
ただ、自分は運転しないので、もっぱら助手席や後部座席でドライブを楽しむ身ではありますが、とても気に入っている時間です。

さて、今回は、『「刺激」の量を調節する』というお話です。

疲れがとれない毎日

コーヒーと紙とペン

「いつも疲れている」
「なぜだか疲れが溜まる」

そんなことはないでしょうか。

「今日も明日も疲れているのか」
「なんだか調子が出ない」

疲れがとれない毎日が続くと、気持ち的にもつらさが増していくものですよね。

自分にとっての最適な刺激の量

疲れの原因の1つとして、様々な刺激を受けていることが挙げられます。

たとえば、音や光などの刺激が多すぎて、それに知らず知らず反応して、疲れてしまっているといえます。
そして、最適な刺激の量は、人によって異なります。

みんなと同じ空間にいて、何ともない人もいれば、それが耐えられないほどの刺激の量と捉える人もいるといえます。

大抵は、だいたいの人が何ともないと思えるように、様々なものというのは、作られているのだといえます。

一方で、全員にとって、何ともないわけではありません。
そのため、自分にとって、この空間はどうなのか、この刺激はどうなのか。

そうした、自分にとっての最適な刺激の量というのを意識することは大切だといえます。

「刺激」の量を調節する

コーヒーとリラックス

そして、
「刺激の量が多すぎたな」と感じる場合は、調節するための工夫がポイントになってくるといえます。

たとえば、夜、スマートフォンを見ながら寝るという人もいるかもしれません。
その画面の光の刺激により、余計に疲れてしまう場合もあるといえます。

そうはいっても、なかなかやめられないという場合もあるといえます。

その場合は、できることから始めるというのは大事だといえます。

今回の例でいうと、画面の光の量を小さく設定することや「見る」のでなく、「聴き」ながら寝ることで、光をみないようにするというのが挙げられるといえます。

自分にとって、できる範囲で、無理せずというのが基本であり、大事なことといえます。

そういう形で、少しでも刺激を減らせる習慣を、少しずつ作っていくと、自分に合う刺激の量とすることが可能だといえます。

そうすると、過剰な刺激による慢性的な疲れを減らすことにつながるといえます。

最後までお読みいただきありがとうございます!

『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』杉野誠