やることを絞ることでストレスを減らす

こんにちは。札幌市中央区にある『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』の杉野です。

こないだ、会うのが数年ぶりとなる友人たちと会いましたが、変わらず楽しく交流できて、嬉しかったです。

さて、今回は、「やることを絞ることでストレスを減らす」というお話です。

複雑で、ストレスフルな日々

秋と滝

「ストレスフルだな・・・」
「いろんなことがあって、どうすれば良いかわからない・・・」

そういうふうに思うことはないでしょうか。

「なんだか疲れてしまう・・・」

複雑で、ストレスフルな毎日というのは、本当に、疲れるもので、苦しいものですよね。

「ストレスフルだ・・・」

そんなとき、
「ついつい、あれもこれもがんばろうとしてしまう・・・」

そんなことはないでしょうか。

あれもこれもやろうとして、
「もうダメだ・・・」

そんな風につらくなってしまうともいえます。

「なんでもうまくやろうとして、やることを抱え込みすぎていなかったかな。」

そこを考えてみることで、
「自分で、抱え込んで、余計に、複雑にしすぎていたかな」
「1つのことでさえ、難しいのに、いろんなことを並行してうまくやろうとしていたな」

もしかしたら、そのようなことが浮かんでくるかもしれません。

シンプルさ

「自分で、抱え込んで、複雑にし過ぎていたな・・・」
そう感じた場合は、シンプルさを意識することは大切だといえます。

「シンプルイズベスト」

そのような意識を持つことで、
「やることを減らそう」
「もっと、簡単に考えてみよう」

そういうふうな方向に意識を向けることにつながるといえます。

やることを絞る

ブルーベリーといちごとリラックス

そして、シンプルにするための1つとして、やることを絞ることが大切だといえます。

「あれさえできればOK」
「これさえできればOK」
そのようにすることで、シンプルにいられることにつながるといえます。

ついつい、
「あれもうまくやりたい」
「これもやらなきゃ」

そう思いがちですが、そうすると、

「何がなんだかわからない・・・」
「キャパオーバーだ・・・」

そのような状況になってしまいます。

そのため、絞るということが大切といえます。

仕事や人間関係、細かなやるべきこと・・・。

いろんなことがある中で、
「今の時期は、これをテーマに過ごしてみよう。」

たとえば、そのように、テーマを絞ることで、それに沿えているかいなかだけが基準になります。

「自分で決めたテーマにある程度沿えていたから、良しとする」
そのように、気持ちも楽になります。

そして、やることも、確実にできそうなことに絞ることがポイントといえます。

「こうなったら、いいな」
「これくらい、できていないとな」
そう思って、ついつい、難しいことを自分に課しがちです。

そうすると、結果として、複雑に感じられ、キャパオーバーとなり、

「全然、ダメだ・・・」
そのように思ってしまいます。

そのため、確実にできそうなことに絞ることは大事だといえます。

絞ることで、ストレスを減らす

絞っていないと、ついつい、

「あれがうまくいっていない、これがうまくいっていない」
うまくいかない出来事ばかりに目を向けがちです。

また、
「あれがいいかな、これがいいかな」
周囲の意見に惑わされて、手を広げすぎてしまう場合もあります。

そのため、絞ることで、やることを少なくしてストレスを減らし、気を楽にして過ごすことにつながるといえます。

最後までお読みいただきありがとうございます!

『カウンセリングこころの羽・札幌中央店』杉野誠